現館長(二代目)塘地健治(とうち けんじ) 教士七段
二代目館長として、昭和49年頃より道場に立ち稽古を始め、範士九段 倉澤照彦先生、範士七段 故中島覚三郎先生等に指導を受け、皇宮警察斎寧館、川崎消防局、川崎市役所と出稽古に明け暮れていました。現在は道場での指導に専念し、その中で自分自身も稽古に励んでいます。
道場に於いては、幼児から小・中・高・一般(最高齢70歳)に至るまで、約150名が連日稽古に励む、市内でも数少ない個人道場です。初代館長の意思を継ぎ、生涯剣道の場として、これからも充実した稽古に取り組み、人間形成、人格形成の場となると幸いです。
初代館長 故 塘地 勇(とうち いさむ)
養心館場は、剣道を通しての人間形成人格育成の殿堂でなければんらぬと考えて居ります。
当館が単に技術の末端に走らず礼儀作法を重視しこれを日常性格にまで惨透させ以って風格ある青少年剣士を養成したいと日夜苦慮致して居ります所以はここヽにあります。
何卒今後とも宜敷御支援の程御願い致します。